ATMコーナーにおける携帯電話の使用自粛のお願い
ATMをご利用の皆さまへ
平成20年7月
倉 吉 信 用 金 庫
ATMコーナーでの携帯電話の使用自粛のお願いおよび操作画面等への注意メッセージ出力について
警察庁によると、1~5月の振り込め詐欺の被害総額は約137億4000万円で、前年同期の約83億9000万円の約1.6倍に上り、過去最悪のペースで増加しています。このため警察庁と法務省は、金融機関での被害防止策を中心とした「振り込め詐欺撲滅アクションプラン」をまとめ、取り締まり強化と共に金融機関など関係機関に協力を呼びかけています。
つきましては、当金庫におきましても、振り込め詐欺等の被害から利用者を保護するため、平成20年8月1日(金)より下記のとおり対応することとしましたので、その内容についてお知らせすると共に、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記
- 対応事項
- ATMコーナー内における携帯電話の使用を自粛するよう利用者に要請する。
- ATM画面および取扱票に詐欺被害を未然に防止するための注意メッセージを出力する。
- 具体的な対応内容
- ATMコーナーへの「ポスター掲出」および「ATM画面への注意メッセージ出力」により、ATMコーナー内における携帯電話利用の自粛を利用者にお願いする。
- ATMコーナー内で携帯電話を使用している利用者に対し、職員が特に注意を払うと共に、利用者に声をかけて携帯利用の自粛をお願いする。
- 具体的な詐欺手口(還付金詐欺)に関する「注意メッセージをATM画面および取扱票に出力」する。
- 生年月日や電話番号など類推されやすい暗証番号を使用している利用者に対し、「暗証番号変更を促す注意メッセージをATM画面および取扱票に出力」する。
- 実 施 日
平成20年8月1日(金)より
以上